箴言1章~7章の風景
- Yoriko Sakasegawa
- 6月1日
- 読了時間: 1分
箴言3章でふと気づく。
1章にも「わが子よ」
2章にも「わが子よ」
3章にも「わが子よ」
4章にも、5章、6章、7章にも、
「わが子よ」という呼びかけから始まる。
箴言全体に「わが子よ」と言うことばはあるものの、
冒頭で呼びかけるのが1章~7章。
眺めているうちに、一つの風景が見えてくる。
先ず、父が呼びかけて、語る。
また語る。
さらに語る。
何度も語る。
「わが子よ」
「聞け」
「耳を傾けよ」
「忘れるな」
「心に保て」
父の声が繰り返し響き渡る。
それなのに、
わが子が何と答えたのか。
どのように応答したのか。
それは、ほとんど語られていない。
ただ、父の呼びかけと語りが続いていく。
気が付くと、わが子の受け答えを見るのではなく、
父の呼びかけと語りを聞く者として立たされている。
箴言1章~7章は、
父がわが子に語り続ける風景なのかもしれない。
その語りは、わが子の平安のため、
わが子のいのちのため、
わが子の喜びのため、
父の呼びかけの前に、
終日、佇んでみた。
「わが子よ」
明日から3章に入ってみよう。
父の呼びかけの前で。




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